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高槻市議会議員
西村ゆみ公式サイト


音声があるから点字はいらない?北視覚支援学校を訪れて考えたこと
先日、「音声読み上げ機能が向上しても点字は必要」という記事を読みました。 →こちら 娘は地域の小学校へ通っています。 先生方も友達も本当に温かく、地域の学校を選んで良かったと思っています。 一方で、点字で学ぶことには、どうしても限界があります。 「音声があるなら、点字は必要ないのでは?」 そんな声を聞くことがあります。 確かに音声は便利です。 でも、同じ文章を何度も読み返したり、考えながらゆっくり読んだりすることは、音声だけでは難しい。 だから、点字は今も必要なのだと、多くの視覚障害者の方がおっしゃいます。 以前、「それはポルトガル語のプリントを求めるのと同じでは」と言われたことがありました。 その言葉を聞いたとき、とても悲しくなりました。 私は目が見えない子を望んで産んだわけではありません。 たまたま娘が目が見えなかった。 それだけです。 「支援学校があるのだから、そこで学べばいい。」 支援学校という大切な選択肢がある、でもその言葉を聞くたびに考えます。 「受け皿があるのだからそこに行けばいい」 そんな考え方を積み重ねていくと、少数派は少しずつ

西村ゆみ
7月4日読了時間: 2分


尼崎市ユースセンター「あまぽーと」を視察しました
先日、尼崎市のユースセンター「あまぽーと」を視察しました。 今回の視察では、 施設の運営理念や、若者自身が政策提言を行う「ユースカウンシル」の取り組みについてお話を伺いました。 「あまぽーと」は、小学生から大学生までが無料で利用できる、「家でも学校でもない第3の居場所」として運営されています。 施設では、勉強をしたり、友達と過ごしたり、一人でゆっくり過ごしたりと、若者がそれぞれの形で安心して過ごせる空間づくりが行われていました。 また、 若者の「やりたい」という声をもとに、中高生自身がイベント企画を行うなど、若者主体の活動が生まれていることも特徴的でした。 特に印象的だったのは、若者自身が行政へ政策提言を行う「ユースカウンシル」の取り組みです。 参加している中学生から大学生までの若者たちが、居場所や教育、まちづくりなど、 自分たちの感じる課題について調査・提言を行い、市長や市職員へ直接声を届けています。 若者を「支援される側」だけではなく、一緒にまちをつくる存在として位置づけている点に、大きな学びがありました。 今回の視察を通じて、居場所づくりは

西村ゆみ
5月12日読了時間: 2分


墨田区における内密出産(ベビーバスケット)の取り組みについて視察
東京都墨田区において、内密出産(いわゆるベビーバスケット)に関する取り組みについてヒアリングを行いました。 本視察は、「事情があって産めない」といった状況に置かれた方への支援のあり方を考えることを目的とし、制度の仕組みや行政の役割、関係機関との連携体制について理解を深めるために実施したものです。 現地では、本事業が行政主導ではなく、病院の主体的な判断により開始された取り組みであること、また児童相談所や警察、乳児院等との連携により運用されている実態について確認しました。 子どもの安全確保や養育先の確保など一定の支援体制は整備されている一方で、匿名出産に伴う戸籍の取り扱いや、子どもの将来的な自己理解といった課題も存在していることが分かりました。 また、こうした取り組みが必要とされる背景には、妊娠初期からの相談支援体制の不足など、より上流の課題があることも示唆されました。 さらに、泉佐野市においても同様の取り組みを検討する動きがあるとされており、本テーマが全国的な課題であることも認識しました。 一方で、「命を守る」という観点と、「自己決定」や社会的受容

西村ゆみ
5月3日読了時間: 2分


2025年を振り返ってnote更新しています
【noteを更新しました】 この一年、 「なぜここで、お母さんが一人で泣く構造になっているのか」 という問いを、議会の中で置き続けてきました。 学童、不登校、支援学級など、 一見別々に見えるテーマが、私の中では一本の線でつながっています。 その振り返りを、noteにまとめています。 詳しくはこちら

西村ゆみ
1月3日読了時間: 1分


お母さん、お父さんたちに元気になってほしいー岐阜市「エール」で響いた言葉
先日、福祉企業委員会にて、岐阜市にある子ども・若者総合支援センター「エール」を視察しました。 ここでは0〜20歳までの子ども・若者を対象に、保健・福祉・教育を一体化したワンストップ支援が行われています。 取り組みの特徴 乳幼児から不登校・若者まで切れ目のない「5係体制」 24時間365日つながるホットダイヤルや虐待専用ダイヤル 健診から就学までの継続支援と、親子教室・個別指導による準備サポート 不登校や若者には「安心できる居場所」と就労支援 教育・心理・福祉など125名の専門職が在籍、廃校を活用した広い環境と心理支援設備 私が実感したこと 相談件数は12年で倍増し、早期支援が保護者の受容や子どもの安定に直結しているそうです。不登校支援でも改善率が高く、社会参加につながっていました。 「安心できる居場所があること」 「早くから支えてもらえること」 この2つが、子どもと家族にとってどれほど大切かを改めて実感しました。 心に残った言葉 説明してくださった課長さんの「お母さん、お父さんたちに元気になってもらいたい」という言葉に、とても共感しました。...

西村ゆみ
2025年10月30日読了時間: 2分
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