高槻市議会議員
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西村ゆみの政策
みんなにやさしい高槻をつくる
私が考える「みんな」とは
障害・国籍・性別・年齢・目に見えない生きづらさを抱えている人すべてです。
一人一人みな違った「課題」や「悩み」がある中で、
その課題を解決をするために必要なこと、
それは「やさしさ」だと考えます。
では、社会におけるやさしさとは、
多様な人を「認める」社会ではなく、「受け入れる」社会へ
つまり、心のバリアフリーが実現できる社会へと繋がります。
高槻市は「町」ではなく「街」です。
町は、人が集まっている場所
街は、人が集まって暮らす場所
ただ集まっている町ではなく、暮らすを重点に考えた「街」にする必要があります。
地方都市の「街」をやさしくするためには「受容性のある環境が必要」と考え、以下の政策を掲げます
政策① 多様性を受け入れる街へ
子供の世界は当たり前のように障害の有無問わず受け入れています。
受け入れることで、どうやったらできるようになるか?どうやったら一緒に楽しめるか?工夫や新たなアイデアが生まれています。
多様な人と幼い時から交わってきた経験は、大人になってからも「積極的に」多様な人と接することができます。
高槻市には多数の子供向けイベントが行われていますが、障害があるだけで参加できないものも多いのが現状です。
障害のある子もない子もみんなが参加できる仕組みを作り、一過性で終わらず継続的に参加できる仕組み作りを作っていきます。
・頑張りたい人にチャンスを与えていく仕組みをつくる
・多様性が「当たり前」になる環境をつくる
政策② 安心して母親が働ける街
高槻市は子育て世帯が多いです。
しかし子育世帯で、多くの制限がある母親が多く、本来の両立ができているのでしょうか?
安心して働くことができるのでしょうか?
「社会満足度の高い」高槻市になるためには、当然経済的基盤が拡充が必要です。
そのためには、経済施策をどのようにするか考える必要があります。
子育て世帯にとって、安心して暮らせる経済施策としては、
助ける経済施策から、共栄する経済施策を考えなければならないと私は考えます。
新たな取り組みではなく、これまでの視点ではない
「気づいていなかった」視点から、今の高槻にできることを見直していきます
・子育て世代の「母親」が働ける環境を整える!
・助ける経済施策から、共栄する経済施策を!
政策③ 心のバリアフリー
「みんなにやさしい高槻」になるにはそこに住んでいる人同士の関係性が大きく影響します。
関係性が重視される場面の一つとして、災害が考えられます。
災害が多い日本において、高槻も過去に北摂地震が発生しました。
いずれくる南海トラフに備えなければいけません。
その際に、避難準備も必要で、物理的な備えも必要ですが、心の準備が求められます。
では心の準備とは?何でしょうか?
「街」で必要な心の準備は地域のつながり、助け合いができる「街」であることが重要です。
「やさしい街」になるには、物理的なバリアフリーにプラスして心のバリアフリーが加わらなければ
実現できないと私は考えます。
・どんな時にでも助け合える関係性、安心できる街づくり
・地域が「関係性を深め合う」ことが心のバリアフリー化に繋がります。