こんにちは
3月12日、福祉企業委員会に出席をしまして3つ質問をしました。
①つめはこちら
議案第43号 令和6年度高槻市自動車運送事業会計予算
キャッシュレス決済導入について
<質問事項>
キャッシュレス決済導入にあたりシステム改修について、導入の目的と改修する内容について、具体的に教えてください。また、導入費用として当初予算に約7,500万円を計上していますが、その内訳についても教えてください。
<答 弁>
1点目のキャッシュレス決済導入の目的についてですが、お客様の利便性向上と定期券販売窓口の混雑緩和を図るため、各種クレジットカードや電子マネー等に対応したキャッシュレス決済を導入するものです。
また、改修の主な内容としては、窓口にある定期券の販売等を管理しているシステムと、交通部全体の収入を管理しているシステム双方に、これら決済データを反映させるための改修などを行う予定です。
2点目の導入費用の内訳ですが、販売及び収入管理システムの改修費が7,228万1千円、導入が令和7年2月頃となることから、1か月分の決済手数料が147万1千円、通信回線に係る費用が132万9千円、決済端末の購入費用が85万4千円の合計7,593万5千円を計上しております。
<私の意見です>
キャッシュレス導入は市民の立場に立つと、利便性向上、定期券の販売窓口の混雑緩和が図られることからメリットがある一方で、交通部の立場としては新たに月額147万1千円の決済手数料を負担しなければならない事が分かりました。
確かに、キャッシュレスのメリットは手数料はかかりますがそれ以上に、市民の皆様がお金を数えて出す時間、職員がそのお金が正しいのか確認する時間、お金を落とす、探す時間などがなくなり回転率が向上するといわれています。
市バス存続を望む市民の声は私の元にも多数届きます。市民にとって便利なものを導入するからこそ、より利用してもらえるよう市バスの魅力を市民内外の皆様へPRすることを引き続き取り組んでください。
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