こんにちは
9月3日より9月議会がスタートしております。
1日目は各議案の説明や、即決議案の採択がありました。
2日目は議員が1日目に説明のあった議案に対して質問していきます。
そのあと、もっと詳しく審査するため、4つの常任委員会にて議案の審査があります。
今日は2日目で私は、議案第77号 令和6年度高槻市一般会計補正予算(第2号)について質問致しました
<私の質問事項>
一般会計のうち、水道料金基本料金の無償化について質問します。
一般会計から4.6億円を水道会計に支出し、4か月分の基本料金を無償化す
るものです。1か月690円×4か月と消費税、合わせて合計3,030円市民
は無償化の恩恵を受けます。この施策は物価高騰の影響を受け行っているとのこ
とですが、4か月後もエネルギー等の価格の上昇などによる物価高騰が収まると
は限りません。
そこで質問です。4カ月経過後も現在の水準が続く場合、どのような施策が予
定されていますか? また、物価高騰であると判断する基準はありますか?
<答弁>
水道料金基本料金の無償化終了後につきましても、物価の動向を注視
しながら、必要な支援を検討してまいります。
<私の意見>
物価高騰対策を行っていただくことは市民にとって大変ありがたいことです。しかし、物価の動向に注視しながらでは具体的な判断基準が分からず市民にとっては4か月後にどうなるのか不安に感じてしまいます。社会情勢をみながらその都度、補正予算を組み続けるのでしょうか? 今回の水道料金基本料金無償化に限らず、「困ったらやります」ではなく、「困るときには市が助けます」な体制づくりをぜひお願いしたいです。
次回、所属する福祉企業委員会では介護保険特別会計補正予算について質問します
公式ラインよりご意見お待ちしております
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