教育相談で「難しいですね」と言われたときに知っておいてほしいこと
- 西村ゆみ

- 1月10日
- 読了時間: 2分
更新日:1月11日
これから教育相談に行かれる方へ、ひとつお伝えしたいことがあります。
教育相談や役所の窓口で、
「それは難しいですね」
「前例がなくて…」
「今の体制では厳しいです」
そんな言葉を聞くことがあるかもしれません。
でも、ここで知っておいてほしいのは、
「難しいです」と「できません」は、同じではないということです。
「難しいです」という言葉は、
・前例がない
・手続きが複雑
・調整が必要
という意味で使われていることが多く、
制度上不可能という意味ではない場合も少なくありません。
一方で、本当に制度としてできない場合は、「できません」「対象外です」と、はっきり説明されるはずです。
相談の場で、
「難しいですね」と言われたとき、
それは
「あなたの希望が間違っている」
「わがままを言っている」
という意味ではありません。
多くの場合、調整する側が大変という事情を、やわらかく表現しているだけです。
現場で対応にあたっている皆さんが、日々さまざまな制約の中で努力されていることも十分承知しています。
だからこそ、その言葉だけで諦めてしまわないでほしいと思っています。
・制度としてはどうなっていますか?
・可能性としてゼロでしょうか?
・今は難しくても、検討の余地はありますか?
そう聞いてみることは、決して失礼なことではありません。
教育相談は、「できない理由」を告げられる場ではなく、子どもにとって、どんな選択肢があり得るのかを一緒に考える場であってほしい。
制度があるかどうかだけでなく、
「実際に選べる状態になっているか」
その視点を、これからも大切にしていきたいと思います。
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